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矯正中の食いしばり 2025.11.06更新

日常生活の中で、上下の歯をかみしめていませんか?

歯のかみしめやくいしばりは、歯と顎の関節や筋肉に大きな負担をかけます。

またグッと強い力でなく上下の歯が接触する程度の弱い力でも、接触時間が長時間になれば大きな負担になります。
平常の安静時には上下の歯列間に1~3㎜の隙間があり、 上下の歯が接触するのは、物をかむ時と飲み込む時だけです。

その時以外に上下の歯を接触させる癖を歯列接触癖(Tooth Contact Habit)TCHといいます。

TCHを止める最も効果的な方法は、唇を閉じて歯を離す事を意識することです。

唇を閉じて、上下の歯を離し、顔の筋肉の力を抜くことを意識的に努力して、1日に何度も練習して下さい。

歯科矯正中の食いしばりは、歯の動きを妨げたり、矯正装置の破損につながったり、治療期間が長引いたりする原因となります。

矯正中の食いしばりの原因は、噛み合わせの変化によるストレスや、矯正中の不快感などです。治療の妨げになるため、歯科医師に相談し、ナイトガードの利用や口腔筋機能療法などの対策を行う必要があります。