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矯正治療の抜歯の基準 2026.03.26更新

矯正治療における抜歯、非抜歯の4つ基準とは? 

矯正歯科の抜歯は、

主に「顎の骨が小さく歯が並ぶスペースが足りない(10mm以上の不足、叢生)」

「口元の突出(出っ歯・口ゴボ)を改善したい」

「重度の噛み合わせ不調」がある場合に行われます。

通常、4番目または5番目の「小臼歯」を計2〜4本抜いてスペースを確保します。

主な抜歯の基準と判断材料

 

    スペース不足(叢生): 顎が小さく、歯が並ぶスペースが10mm以上不足している場合、抜歯が検討される。

    口元の突出感(Eライン): 横顔の美ライン(Eライン)から唇が出ている、前歯を大幅に後退させる必要がある場合。

    噛み合わせの改善: 上下の噛み合わせのズレが大きく、抜歯しないと噛み合わせが安定しない場合。

    親知らずの有無: 親知らずが歯並びを悪化させている原因の場合。

 

抜歯・非抜歯の境界線

 

    4mm以下: 非抜歯の可能性が高い。

    5〜9mm: 抜歯・非抜歯の検討(ケースバイケース)。

    10mm以上: 通常は抜歯が必要。

 

抜歯の部位

基本的には機能に影響が少ない、前から4番目(第1小臼歯)または5番目(第2小臼歯)が選ばれることが多いです。

これらはレントゲンや骨格の検査(精密検査)をもとに、最終的に歯科医師が総合的に判断します