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歯並びを悪くする4つの癖! 2022.06.22更新

歯列矯正で歯並びを治すことができることからもわかるように、歯は「動かす」ことが可能です。

歯を動かすにはとても大きな力が必要だと思われるかもしれませんが、実は、たった数十グラムの力でも動いてしまいます。

つまり、普段から歯に力がかかるような癖があると、それによって歯並び、噛み合わせなどに影響を及ぼす可能性があります。

特に子供は簡単に歯が動いてしまいます。

もしも次のような癖がある場合には、ぜひ直すよう心がけましょう!

 

指しゃぶり

実は指しゃぶりでも、歯や顎に大きな力が加わっています。

上の前歯が前に突き出てしまう「出っ歯」や奥歯を噛み合わせた時に前歯が噛み合わせられない「開咬(かいこう)」など、歯並びに悪影響を及ぼします。

 

爪を噛む

前歯で爪を噛む癖を長期間続けていると、顎がその位置で固定され、前歯の先端が噛み合ってしまう「切端咬合(せったんこうごう)」になってしまいます。

奥歯が噛み合わなくなる等の歯並びだけでなく、前歯が削れて短くなってしまうことも。

 

唇を吸う

「出っ歯」や「受け口」の方によく見られる癖です。

奥歯が生えてきてからも続くと、下唇を噛む癖の場合は上の前歯が外側に、上唇の場合は下の前歯が外側に傾いてきてしまいます。

 

頬杖

ほおづえをすると頭の重み(大人で約5㎏)全てが顎にかかります。歯に大きな負担を与え、歯を内側へ倒してしまいます。

さらに、下顎を強く押すため、顎のズレや特に片腕でつく場合は顔の歪みにまで影響を及ぼします。

 

このほか「舌で歯を押す癖」や「口呼吸」、「うつぶせ寝」「横向き寝」も歯並びを悪くします。

特にお子さんの場合、こうした癖は見つけにくいので、一度ご確認いただくことをおすすめします。