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子供のすきっ歯について
2023.05.25更新
子供のすきっ歯について
お子様のすきっ歯は見た目が悪いと気にされる親御さんは少なくありません。
しかし、永久歯に生え変わる前のお子様のすきっ歯に関しては、舌で歯を押すなどの癖がなければ、あまり気にされる必要はありません。
赤ちゃんは、体の成長とともにどんどん顎も大きく育ちます。
そうすると、自然と乳歯の歯と歯の間に隙間ができて、すきっ歯になります。
乳歯の多くは永久歯と比べてサイズが小さく、本数も少ないです。
そのため、赤ちゃんのすきっ歯は乳歯から永久歯に生え変わっていく過程で、解消されて治ることが多いです。
個人差はありますが、子供のすきっ歯(発育空隙)は前歯が生えそろう10歳ごろまでに整ってくることが多いです。
しかし永久歯が生え揃った後にも、歯と歯の間に隙間がある場合には、先天的に歯が小さい場合や、永久歯の数が少ない、歯の大きさに比べて顎が大きかったり、舌を前に押し出す癖がある事が考えられます。
顎の発育不全や、舌癖・指しゃぶりなどが原因の場合は、定期的に検診へ通ってなるべく早期にこれらの原因を見つけてあげることが大切です。