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歯科検診 2024.06.22更新

歯科健診を含む、学校での定期健康診断は毎年6月30日までに実施することが学校保健安全計画により決まっています★

歯科健診のメインの目的は、虫歯があるかどうかを調べることですが、虫歯以外にも、

  • 歯列・咬合・顎関節、②歯垢の状態、③歯肉の状態という3項目を調べています。

 

最近は虫歯の全くないカリエスフリーな子供も増えてきましたが、その代わり、歯列不正でひっかかる場合が多くなりました。

。軟らかい食事のせいで、顎の発達が悪くなりつつあるのに、歯の大きさは昔の人と比べて大きくなる傾向にあります。

小さな顎に大きな歯はキレイに並ぶことなく、不正咬合のお子さんはますます増えています。

 

歯列・咬合の項目は、0異常なし、1要観察、2要精検の3段階で評価します。1の要観察は軽度の歯列不正で経過観察が望ましいものです。

 

既に矯正治療中の児童につける場合もあります。2の要精検は、重度の叢生、上顎前突、下顎前突などの歯列不正の場合で、精密な検査を受けることが望ましいものです。

 

歯科健診の結果が通知され、歯列・咬合の問題が指摘されている場合は、かかりつけ歯科医や矯正専門医に相談する必要があります。

単なる見た目の問題だけでなく、歯列不正を放置すると、将来に虫歯や歯周病にかかるリスクを軽減する為にも必須な歯科検診なのです。

紙をもらいましたら、一度受診しましょう★