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予防歯科
こんにちは、壺内矯正歯科です。
仕上げ磨きについて更新します。
お子様自身が磨いただけでは磨き残しが多く発生し、その結果、さまざまなお口のトラブルの原因となることが考えられま。
ですので保護者の方の仕上げ磨きは欠かせないものです。
しかしながら子供にはその重要性がすぐに理解できませんので、嫌がるのも無理は無いと思います。
押さえつけて磨くのが可哀そう、無理やりすると泣いてしまう・・そんなお声もあります。
近年、様々なメディアを通じて、とても良い事に、お口の健康の重要性が広く知られ、親御さん方は子供たちの歯を守るため、非常に努力をされています。
抑えつけ、強引に歯磨きを続けることにより、子供もそのうちに慣れてきて仕上げ磨きをさせてくれるようになるかもしれませんが、
日々の中で歯磨きの時間が一番嫌な時間となり、 歯磨き自体を嫌いになってしまうことも考えられます。
歯磨きが嫌な時間ではなくなるように、歯ブラシの色をお子様の好きな色や好きなキャラクターを選んでみたり、 好みの歯磨き剤の味を選んでみたり、
また、仕上げ磨きができたときは十分にほめてあげて下さい。
遊びの一環として歯磨きを取り入れていただくことにより、歯磨きが生活の一部として定着し、生涯のお口と体の健康に役立つものと考えます。
そして定期的に、お子様のお口の中をかかりつけ歯科医にチェックしていだくことも欠かせません。
その際に歯磨き用具の選択、歯磨き方法、磨き残しの有無などをしっかりと聞いて頂き、お子様の成長に是非お役立て頂けたらと思います。
困ったことがありましたら是非ご相談下さいね☆
こんにちは、壺内矯正歯科です。
子供さんはおやつが大好きです。
このおやつとむし歯の戦いが親御さんにとってストレスになる方もいっしゃいます。
おやつとの上手な付き合い方の記事がありましたのでご紹介します☆
【質問】
6歳の息子が、よくおやつを欲しがります。
むし歯が怖いのですが、歯のためを考えると、どのように与えたらよいのでしょう。
子どものおやつは必要な栄養をとるという意味で、あくまでも 「間食」と考えるべきです。
それは一般的に大人と違い子どもは、一度に食べる量が少ないので、ご飯とご飯の間に栄養という面からもおやつの時間が必要になるからです。
ですから子どもが欲しがるといって、いつもスナック菓子やジュース類を与えるのは栄養のバランスという面からも問題があります。
歯についてはおやつをだらだらと長時間食べることは、それほど甘くないお菓子でも、むし歯になる危険性を高めます。
糖分を摂取すると、むし歯の原因菌であるミュータンス菌が糖を分解して酸を作り、歯の表面のエナメル質を溶かし始め、これは食後40分位続くといわれています。
ですから何回もだらだら食べると酸性の状態が持続しむし歯になってしまう危険性が高いのです。
おやつは決めた時間に食べ、その後、歯磨きするか、最後に水かお茶を飲む習慣をつけると、むし歯に関する問題は少なくなるでしょう。
最近「食育」という言葉をよく耳にします。
「食育」とは国民一人一人が生涯を通じて健全な食生活を実現し、個人の健康の確保を図ることができるよう、食について考える習慣を身につけることをいいます。
子どもの健康な発育のために「間食」も含めて「食育」の大切さを考えるべきでしょう。
(平成19年毎日新聞掲載)
→と、ココマデです。
こんにちは、壷内矯正歯科です。
キシリトールについてご質問がありましたので、過去の新聞記事のご紹介をします。
キシリトールが入った製品がたくさん市販されていますが、
むし歯の予防に有効ですか??なのでしょうか。
むし歯はプラーク(細菌の塊)の中でミュータンス菌が産生する酸により、歯の表面が溶けて穴があいてしまう病気です。
むし歯になりやすいかどうかという要因には、ミュータンス菌の数、
だ液の量と質、歯の表面の性状、飲食の種類と回数、プラーク蓄積の度合い等があり単純ではありません。
食物とむし歯との関係では、砂糖がミュータンス菌の活動を活発化させ、
むし歯をつくりやすくすることはよく知られています。
これに対して、砂糖と同程度の甘味をもつキシリトールからはミュータンス菌の働きで酸が産生されることはありません。
またキシリトールは細菌のエネルギー源にならず、ミュータンス菌の量を減少させることも報告されています。
キシリトールがむし歯予防の効果を発揮するためには、製品に甘味料としてキシリトールが50%以上含まれていることが望ましく、
1日3、4回食べることが効果的だといわれています。
このようにキシリトールは適切に摂取すれば、むし歯の予防に有効で あると考えられていますが、
最初に述べたようにむし歯が発生するかどうかにはいろいろな要素が関係しているので、
キシリトールの使用だけでむし歯が予防できるわけではありません。
生活環境の中でむし歯のリスクを総合的に減らしていくことが大切です。(平成18年9月29日 毎日新聞掲載)
ここまでです。
キシリトールはお腹を緩くすることがあり摂取のし過ぎはお勧めしません。
むし歯予防のデンタルグッズとして有効的ではありますが、正しい歯磨きや間食などの食生活に気を付けるなど
基本的な事がむし歯予防として身に付けたい事です。
それではまた更新します☆
こんにちは、壺内矯正歯科です。
8020運動は80歳になっても20本、自分の歯を保ちましょうという運動です。
日本歯科医師会のHPよりご紹介します(^^)
https://www.jda.or.jp/enlightenment/8020/
いつまでもおいしいものを食べ続けるための元気な歯は、日々の手入れから。
1989年(平成元年)より厚生省(当時)と日本歯科医師会が推進している
「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」
という運動です。
20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。
そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めてこの運動 が始まりました。
楽しく充実した食生活を送り続けるためには、妊産婦を含めて生まれてから亡くなるまでの全てのライフステージで健康な歯を保つことが大切 です。
ぜひ「8020」を目指してください。
こんにちは、壺内矯正歯科です。
あいうべ体操をご存知でしょうか?
あいうべ体操とは、口呼吸を鼻呼吸に改善していく簡単な口の体操です。

(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます
執筆・監修
みらいクリニック院長
内科医 今井一彰
このあいうべ体操は、ドライマウスの予防にも効果的です。
ドライマウスは、唾液の分泌量が低下する事で発症します。
様々な原因で口の中が乾燥し、唾液の分泌量が低下する病気です。
ドライマウスの原因は様々で、病気や、薬の副作用、脱水、口呼吸、ストレスなどが上げられます。
そして、口呼吸をする人にもドライマウスの症状があります。
ドライマウスは、口臭の原因ともなり、このドライマウスを放置しておくと、口の乾きの不快感だけにとどまらず、歯周病や感染症に罹り易くなり、さまざまな症状を引き起こしてしまします。
そこで、ドライマウスの改善の一つとして、【あいうべ体操】をご紹介します。
ドライマウスかも?と心当たりのある方は、是非あいうべ体操を実践してみて下さい。
こんにちは、壺内矯正歯科です。
6歳臼歯について更新します(^ ^)
6歳臼歯というお子様にとって、とても大切な歯があります。
名前の通り、6歳前後に乳歯の奥に最初に生えてくる永久歯を6歳臼歯(第1 大臼歯)と言います。

乳歯が抜け始め、この6歳臼歯が基準になって、順番に永久歯に萌え変わります。
そのため6歳臼歯がむし歯になってしまうと、他の永久歯の歯並びや噛み合わせにまで影響してしまうのです。
6歳臼歯はとても大切な歯なのですが、実は最もむし歯になりやすい歯でもあります。
何故かと言いますと、そもそも、歯はすごく硬い完成した状態で生えてくるのではありません。
生えたばかりの歯は、歯の表面がやわらかく酸に侵されやすく、むし歯になりやすいのです。
さらに、むし歯になりやすい理由はこの歯の萌え方にあります。
6歳臼歯が顔をだしてから生え終わるまでには、なんと約2年かかります!
また、歯の噛み合わせの面にある溝が深く、汚れがつきやすい形になっています。
しかも乳歯の奥に生えてくるので、保護者の方もお子様自身も萌え始めに気づかないこともあり、歯ブラシも十分に届かないまま、何ヵ月かを過ごすこともあり、虫歯になりやすいと言われています。

まだまだ子供自身ではしっかりと磨けないこの時期は、甘いもののコントロールとともに、保護者の方の仕上げ磨きなどの助けが必要です。
当院では、お子様の歯並び治療やご相談は勿論、間食のあげかたやむし歯を作らないお口の環境創りを、親御さんにお伝えしておりますので、お子様の歯の事で、どんな些細な事でも構いません。
ご相談下さいね☆
こんにちは、壺内矯正歯科です。
歯ブラシを替えるタイミングありますか?
この様なご質問がありました。
歯ブラシは基本的に2週間で替えるのが理想です。
歯の先が広がった状態ですと、菌の増殖が起こり衛生的に良くありません。
月に2回、買い替える事が良いでしょう(^^)
自分に合った歯ブラシやフロスを正しく使い、ホームケアを行うと、虫歯、歯周病予防に効果的です。
歯ブラシ1本で予防の仕方が大きく変わりますので、検診の際にご相談下さい。
こんにちは、壺内矯正歯科です。
現代社会において、口臭について悩んでいる人は少なくありません。
自分自身の臭いは、自覚しにくいものです。
他人から指摘される場合、歯科医院で歯周病やむし歯が原因で口臭を指摘される事もあります。
実際に、パナソニック株式会社の調査(2017年)によると、日本人同士でも、72%のビジネスパーソンが、
「他人の口臭が気になったことがある」と回答している。
また、29%は「他人に自分の口臭を指摘されたことがある」という何とも厳しい結果がでた様です・・(T-T)
口臭は大人だけではなく、子供にもあります。
幼少の頃から、口腔ケアを日常的に行っていないと、大人になった時に口臭に気づきにくくなる事も考えられます。
口臭の一番の原因は、口腔(こうくう)内環境の悪化で、口腔内環境に「自信がある」人は、たった27%。
現在のケアでは「十分にケアできていると思わない」という人は、61%だったという結果も分かりました。
口腔ケアは全身の健康と深く関りがあります。
唾液の分泌によりむし歯予防にも効果がありますので、日々の口腔ケアと検診は欠かす事ができない重要な管理です。
健康な状態を維持し、将来、自分の歯を残すためにも、かかりつけでの定期的な検診をお勧めします☆
こんにちは、壺内矯正歯科です。
マスクをしているから、口呼吸をしても大丈夫?
答えは、、、、
バツです。
本来、呼吸は鼻でするものです。
鼻は吸い込んだ空気を浄化する機能が備わっていて、空気中のほこりを取り、乾燥した空気を適度な湿度にして、自然にろ過されるしくみになっています。
一方、口呼吸をすると、免疫力の低下による風邪や、インフルエンザなどの感染症に罹り易くなったり、
口の中が乾燥して唾液の分泌が悪くなるため、虫歯や歯周病、ドライマウスなどの原因となります。
では、口呼吸と歯並び(歯列不正)は関係ある??
答えは、、、
正解です!!
口で呼吸をすることで、舌の位置が正しい位置からずれてしまい、下の顎が常に下がっていることになりますので、口周りの筋肉が発達しません。
その結果、上の顎が狭くなってしまうことで下の顎が後方へずれてしまう状態の上顎前突(出っ歯)や、下の顎が前へ突き出してしまう反対咬合(受け口)などを引き起こす原因となってしまいます。
では、口の周りの筋肉を鍛える方法はある??
答えは、、、
これはどちらでしょうか!!
正解は、、、、
ありました!!!!
それは、あいうべ体操です。
口呼吸の改善「あいうべ体操」とは?
口の周りの筋力が弱いと、口がぽかーんと開き、口呼吸の原因となります。
そこで舌と口回りの筋肉、療法を鍛えられるのがあいうべ体操です。
(1)「あー」と口を大きく開く
(2)「いー」と口を大きく横に広げる
(3)「うー」と口を強く前に突き出す
(4)「ベー」と舌を突き出して下に伸ばす
(1)~(4)を1セットとし、1日30セットを目安に毎日続けます
執筆・監修
みらいクリニック院長
内科医 今井一彰
口呼吸や歯並びがご心配の親御さんは一度、ご相談下さい。